鉄筋コンクリートの歴史や型枠大工の歴史がわかります | 白山市や金沢市で型枠大工の求人は建設業者『有限会社山下工建』

石川県白山市を拠点に、型枠工事を提供している有限会社山下工建です。
鉄筋コンクリートの建物を建築する際に、型枠工事は欠かせません。
そこで今回は、「鉄筋コンクリートの歴史」や「型枠大工の歴史」についてお話しします。

鉄筋コンクリートの歴史

コンクリートが生まれたのは古代ローマ時代のこと。
そんな古い時代にコンクリートがあったとは驚きですね。
鉄筋コンクリートが生まれたのは1850年で、それを活用した世界最古の鉄筋コンクリート造建築としてはサン・ジャン教会が有名です。
時代が進んで日本に鉄筋コンクリート造が伝わり、1900年頃には国内でも鉄筋コンクリート造の建物が建築されました。
初期の鉄筋コンクリート造建築物として有名なのが、軍艦島のアパートや三井物産横浜ビルです。

型枠大工の歴史

鉄筋コンクリート造建築の黎明期には、木造建築大工が型枠工事を行なっていました。
高度経済成長期における建築ラッシュの到来によって分業化が進み、型枠大工が誕生したのです。
その後、型枠工事の需要は順調に増加して、現在では型枠大工なしに鉄筋コンクリート造の建物を建築することなど考えられなくなりました。
これから型枠大工の重要性はさらに増していくでしょう。

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