型枠大工の現場はどんなところ？

こんにちは！
石川県白山市に拠点を構える有限会社山下工建です。
弊社は、主にコンクリート製の建造物を作るために必要な型枠工事に携わっている建設業者です。
現在、弊社では業務拡大につき型枠大工を募集しております。
そこで今回は、型枠工事の仕事内容や型枠大工が実際に活躍している現場についてご紹介します。　
型枠大工に興味がある方は、ぜひ参考にしてください。

型枠工事はどのような仕事？

帽子を持つ作業服の男性
型枠工事とは、コンクリート造の建造物を作るために行う工事のことです。
型枠工事の主な手順は、以下の通りです。
1. 拾い出し
2. 加工
3. 墨出し
4. 建て込み
5. 締め付け
6. ダメ回り
7. コンクリート打設
8. 材料搬出
これらの作業を1つずつ丁寧に行い、施工する技術者を型枠大工と呼びます。
もちろん、どの作業も正確に行いますが、特に墨出しは重要な作業とされています。
墨出しとは、型枠を設置する場所に必要な印をつける作業のことです。
墨出しで型枠の位置を決めるため、正確さが必要なのです。
ここでズレが生じると建物自体に影響を与えることになるため、高精度の技術と知識が求められます。　

型枠大工が働く現場はどんなところ？

コンクリート建造物の建設現場

先述の通り、型枠工事はコンクリート造の建造物を作るために欠かせない工事です。
型枠工事の出来は、コンクリート建造物の強度や見栄えの良さにも関係します。
型枠工事をしっかりしなければ、頑丈なコンクリート建造物は作ることができないといえるでしょう。
コンクリート建造物は今もさまざまな場所で建てられており、このような現場で型枠大工は働いています。

耐震補強工事現場

ビルやマンションなどの大型施設でよく行われている耐震補強工事でも、型枠工事が必要とされています。
コンクリートは液状なので、コンクリートを流し込む段階で型枠をしっかり組み立てていないと、仕上がりや耐震強度に問題が生じます。
よって、耐震補強工事を行う場所にも型枠工事が必要となるのです。

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給与明細と電卓
弊社では、現場で活躍してくださる型枠大工を募集しております。
採用にあたり、やる気のある方なら建設業での経験の有無や学歴・年齢は一切問いません。
福利厚生も充実しており、皆様が安心して働くことができる職場環境を整えております。
また、資格取得支援制度がありますので、働きながら型枠大工としてスキルアップを目指すことも可能です。
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最後までお読みいただきありがとうございました。