型枠工事とはどんな仕事なの？ | 白山市や金沢市で型枠大工の求人は建設業者『有限会社山下工建』

こんにちは！
石川県白山市を拠点に、北陸3県で活動している有限会社山下工建です。
弊社は、マンションや工場などの建物、新幹線の高架橋や擁壁などの型枠工事を手掛けております。
現在、弊社では業務拡大につき、型枠大工を募集しています。
しかし、型枠工事がどういうものか知らない方もいるのではないでしょうか？
今回は、型枠工事の仕事内容や型枠工事一式の施工の流れについてご紹介します。　　

型枠工事の仕事内容は？

　　　

型枠工事とは、主に土木工事や建築工事などで鉄筋コンクリート造の建築物を作るために行う施工のことです。
鉄筋で組んだ骨組みを金物やベニヤ板などで覆い、その中へコンクリートを流し込み固め、柱や壁などの構造部を形成します。
この型枠工事を行う技術者は型枠大工と呼ばれ、現場で重宝されています。
また、型枠工事は建造物の根幹に関わる重要な工事です。
鉄筋や鉄骨にゆがみなどの不具合があると、その後に行う工事に大きな影響を与えてしまいます。
業界内での許容範囲は一般的に垂直精度がプラスマイナスともに3ミリ以内とされており、型枠大工には高水準の技術や経験が必要だといえるでしょう。

型枠工事一式の施工の流れは？

　　
型枠工事の施工の流れについてご紹介します。

1．拾い出し

施工図をもとに、柱や梁、床や壁などの寸法や形状を拾い出して加工図を作成します。

2．加工

作成された加工図をもとに、ベニヤ板や桟木を使用し加工材を作成します。

3．墨出し

墨出しでは、現場で型枠を設置する位置など、施工に必要な目印をつけます。

4．建て込み

墨出しに合わせて、加工材などを建て込みます。
そして、水平器などを使用して垂直精度の確認を行います。

締め付け

建て込みが終わった型枠を締め固めます。

6．ダメ回り

補修が必要な箇所がないかしっかり点検します。

7．コンクリート打設

型枠の中へコンクリートを流し込みます。

8．材料搬出

コンクリート打設が完了し、コンクリートの強度が確認できたら型枠を解体します。

9．次の工程へ引き渡し

型枠を解体後、清掃作業をして次の施工業者へ引き渡します。

【求人】山下工建で一緒に働きませんか

弊社では、現場で活躍してくださる型枠大工を募集しております。
採用にあたり普通自動車免許は必須ですが、やる気のある方なら建設業の経験の有無や学歴・年齢は一切問いません。
また、充実した福利厚生に加え、資格取得支援制度もあり、型枠大工としてキャリアアップを目指すことも可能です。
弊社で型枠工事を通して、北陸地域の更なる発展に貢献しませんか？
金沢市など、各地域の皆様からのご応募お待ちしております。
最後までお読みいただきありがとうございました。

Tweet