スーパーホテル 型枠工事

石川県能美市根上のスーパーホテルの施工が完了しました。

型枠工事とは

型枠工事とは、鉄筋コンクリートで建物をつくる際に必要となる型枠をその場で組み立て、コンクリートを流し込み、成型していく工事です。
建物の強度や耐震性を左右する基礎となるので、その建物に合った最適な型枠設計でひとつひとつ人の力で作業を進めていきます。
ほとんどの鉄筋コンクリートの建物は、この型枠工事によってつくられています。
その他、木造建築の場合でも、基礎になる部分は金属製の型枠を組み立て、コンクリートを流してつくるため、ほぼ全ての建築工事で型枠工事が必要とされています。

型枠工事に用いられる建築部材とは?

型枠工事で使用される部材を一部紹介いたします。

コンクリート型枠用合板
原木を0.2~0.6mm前後と薄く切り削ってできた板を重ね合わせた耐水性のある合板です。
この合板を組み立てることで流し込んだコンクリートの形をつくります。
セパレーター
コンクリートを流し込むために設置された型枠と型枠の幅を一定にするために使われます。
打設の際にはコンクリートに埋もれてしまうため、基本的には消耗品となります。
フォームタイ
組み立てた型枠の外側に設置する金具で、型枠の間隔を一定に保ち、締めつけておくためのボルトです。
コンクリートの圧力で型枠が破壊されないようにするために必要になります。
Pコン
セパレーターと型枠を繋ぐための部材です。
鋼管及び金具
鋼とは、鉄に炭素を2%ほど含めた合金で、鋼でできた管形のものを鋼管といいます。
型枠工事の現場では金具とともに、型枠を水平・垂直に保つための補強材として使われます。

型枠工事のご依頼は有限会社山下工建へお問い合わせください

石川県白山市の有限会社山下工建は、北陸三県でマンション・工場・学校などの建物や、新幹線の高架橋、擁壁などを建てるための型枠工事を請け負っております。
高品質な型枠工事を提供いたしますので、ご用命の際はお気軽にご相談ください。

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